027-280-2003
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「入れ歯をつけたときの見た目(自分の顔)が、自分じゃないみたい、嫌い」という、入れ歯の審美に関するお悩み

入れ歯のお悩みで一番多いのは、ご想像の通り「かめない」「痛い」「食事ができない」「外れやすい」といった、入れ歯の機能に関するお悩みです。

その次に多いのは何だと思われますか?それは「見た目」です。難しい言葉を使うと入れ歯の審美に関するお悩みです。

具体的には「入れ歯をつけたときの自分の顔が自分じゃないみたい」「自分の顔がこわい」と感じたり、なかには「孫に泣かれてしまった」と落ち込んであすなろ歯科にいらっしゃった方も。。。(もちろん他院で入れ歯をおつくりになった患者さまです)

最初は「かめるようにすること」。でも見た目の満足にも徹底してこだわります。

入れ歯をつくる上で歯科医師としても、患者さまにとっても、優先順位が高いのは「かめるようにすること」だと思います。「かめない」「食事ができない」といった悩みは、非常にストレスが大きく、食事が取れないと体調にも大きく影響します。

一方で、「見た目(審美)を無視した入れ歯」は、たとえそれが問題なくかめる入れ歯だとしても、入れ歯として成立するのでしょうか?

入れ歯は毎日つけるものです。毎日入れ歯をつけるたびに鏡をみては「はぁー・・・この顔嫌だな」って思うとしたら、いくらかめるといってもつけたくありませんよね。

歯科医師としても、そんな状態はとても悲しいです。だからこそ、あすなろ歯科では機能性は当たり前として、見た目の満足にも徹底してこだわります。

あすなろ歯科では「仮の入れ歯」で見た目を細かく調整します

あすなろ歯科では、必要に応じて、仮の入れ歯(洋服でいう「仮縫い」)をつくって、見た目にも徹底してこだわります。

具体的には、噛み合わせを合わせた上で、患者さまのご要望を最大限に取り入れ、歯の前後の位置、高さ、厚みなどを細かく調整していきます。

鼻の下やほほの膨らみ具合でも表情は大きく変わりますので、患者さま、歯科医師、歯科技工士みんなでしっかりコミュニケーションをとって、一緒に理想の形を探していきます。

仮の入れ歯で理想の形ができたところで、それに合わせて本番の入れ歯を作ります。

機能性を多少犠牲にしても、患者さまの納得が得られれば対応します

あすなろ歯科では、入れ歯のかみ合わせの調整には絶対の自信がありますので、もちろん機能面での理想はしっかりと実現します。

その上で、見た目の問題で患者さまから調整の依頼があったときに、そのご要望を叶えると機能面でデメリットが出てしまう場合はどうしましょうか。

あすなろ歯科では、デメリットをしっかりお伝えした上で、最大限患者さまの理想に近づけるように調整させていただいています。

例えば、上の歯が入れ歯だとして、「もう少し後ろにずらしたい」という要望があったとします。もちろんずらすことは可能なのですが、上の歯を後ろにずらすと、必要以上に下の歯に突き上げられしまい、下の歯に当たってしまうことで、どうしても落ちやすくなります。

では、逆に下の歯が入れ歯のときに「少し後ろにずらしたい」という要望があったとします。その場合、下の歯を後ろにずらすと、お口周りにしわができやすいといったデメリットもあります。

そういった内容をしっかり説明した上でご納得いただければ、最大限の対応をさせていただきます。

もちろん、これ以上調整すると入れ歯の機能性が大きく失われてしまう、というときには、対応が難しいこともあるかもしれませんが、これまでの患者さまは、機能性も審美も十分に満足いただけていると自負しています。

本番の入れ歯が出来上がって初めてつけていただいたときに、患者さまが「あれ?なんか見た目がおかしい?」となってしまうことは十中八九ありません

歯科医師と歯科技工士の職人の技術で理想の入れ歯をつくります

文章にすると「要望があったら調整しますよ」というだけになってしまいますが、じつは入れ歯の調整には、非常に高い技術が求められます。

患者さまのお口の状態に合わせて噛む力などをしっかり計算して作った上で、ご要望に合わせて、その機能性をなるべく落とすことなく、模型をつかって再計算をして調整していきます。

これには歯科医師も当然ですが、歯科技工士の技術力・発想力も非常に重要になってきます。

あすなろ歯科の歯科技工士は、国内トップクラスの経験と技術をもっています。どんなお悩みでも安心してご相談ください。